胎内くぐりの人形(ひとがた)の配布
あと1ヶ月もしますと、6月30日は例年通り、髙城神社の「胎内くぐり」斎行日となります。
夏越の祓ということで、6月末には全国の神社仏閣で、半年分のツミケガレを祓う行事を行っていますが、
当神社では胎内(たいない)くぐりと呼称し、母親の胎内にいた頃の、ケガレのない状態に戻る意味合いとして行っております。
また、胎内くぐりの期間中のみ「人形(ひとがた)」のお配りをしております。
6月1日からは画像のお賽銭箱の横に設置しますが、現在も社務所にて配布しております。
人形は、知らず知らずのうちに溜まった半年分のツミケガレを、ご本人から移すための意味合いのもので、
薄い紙でできており、当神社では境内にてご自由にお持ちいただけますように設置しております。
人形にも様々な形や使い方がございますが、当神社では紙の内側にお名前、数え年での年齢をお書きいただき、
胎内くぐり当日の6月30日に、人形を収める専用の場所にてお預かりしております。
人形はおひとりに対して一枚となりますので、ぜひともご家族様分併せてお持ちいただき、
6月30日当日には皆様で神社へとご来社ください。

ご不明点は下記までお問い合わせください。
髙城神社社務所 048-522-1985(対応時間は9時頃~16時頃 ※仏滅日は閉館)