胎内くぐり(令和8年)

過日6月30日、髙城神社では毎年同日同時刻、恒例の「胎内くぐり」が斎行されました。

 

令和に改元されてからの胎内くぐりは本年で八度目となりますが、そのほとんどの回で、

災害級とまで言われるような、大変厳しい暑さの中でのお祭りとなっておりました。

 

比べることではございませんが、それでも本年は例年からは考えられないほどに控えめな天候に感じられ、

もちろん温度や湿度が上がってきた時間帯もございましtが、体への暑さの負担は少なかったように体感いたしました。

 

近頃は地震や豪雨等、季節の変わり目に様々な困難が続いておりますが、

1年の折り返しを迎え、残り半年の皆様方のご無事をまずはご祈念申し上げます。

 

当日は、日中にはご参拝の列が途切れ途切れになる様子も見受けられましたが、

夕方以降は参道を埋め尽くすほどに大変多くの方々にご来社いただきました。

お招きさせていただきましたご来賓の皆様、当日ご来社いただいた全ての皆様に篤く感謝申し上げます。

誠にありがとうございました。蒸し暑い中大変ご苦労様でございました。

 

神事に関しましては例年通り午前10時より、国道17号沿いの大きな鳥居の前で行われました。

この鳥居には県内でも有数の大きな茅の輪を取り付けており、新聞社やラジオの取材もございましたが、

茅の輪のお写真を目当てにご来社いただく方も多くいらっしゃいました。

 

神事が終わりますと、次は午後3時より午後9時まで、神社のご社殿内にて、

神職が氏子の皆様やご来社いただいた皆様のために、大祓詞という祝詞を只管に奏上しておりました。

 

祝詞奏上の合間には、ご案内のために社頭に職員が立っておりましたが、時によっては境内から国道17号まで、

ご参拝の方の列が伸びてしまうような場面もあり、蒸し暑い中お時間を取らせてしまい申し訳ございませんでした。

 

胎内くぐり限定の茅の輪守りや福笹、かや守、また限定の書置き御朱印のつきましても

大変ご好評をいただき、特に本年は福笹が早いお時間帯で品切れとなっておりました。

 

事前にお取り置きのご連絡を頂戴した方も何組様かいらっしゃいましたが、

来年度以降も、あらかじめお問い合わせいただけましたらお取り置きも可能ですのでご相談ください。

 

人形(ひとがた)の取り扱いにつきましては昨年と同様、早期より境内にてご自由にお持ち帰りになれるものを設置し、

本年も更にお気持ちがある方に向けて、有料にて承る「夏越しの大人形(なごしのおおひとがた)」を用意いたしました。

こちらは通常の人形の5倍以上の大きさで作られた人形であり、一体千円からのお気持ちを頂戴することで、

胎内くぐり当日一日中に、ご社殿内のお外から見える位置にてお祀りをさせていただく特別な人形でございます。

 

神社周辺道路の交通規制が夜9時まで敷かれており、ちょうど夜9時前後には局地的な大雨にもなり、

ご参拝の方がお参りを済ませられるかハラハラする場面もございましたが、露天商様方のご協力もあり、滞りなく撤収することができました。

 

髙城神社の胎内くぐりが熊谷市の夏の口火を切る、といったお言葉を頂戴することもございますが、

市内では一気にうちわ祭へ向けて、雰囲気も夏らしく変わってまいります。

 

本日7月1日よりは髙城神社の「夏参り」期間として、夏季限定の書置き御朱印や、境内の装飾が始まっております。

暑さ対策をしっかりお済ませいただいて、ぜひとも夏参りとして皆様にお参りいただければと存じます。

 

2026年07月01日